メキシコの歴史を紐解く、国立人類学博物館

今日は朝から人類学博物館。メトロに乗りチャプルテペック公園へ移動。ここには、多数美術館も存在し、日本で言うところの、上野公園もしくは代々木公園といったところか。博物館内に入ると、その建物自体の奇抜な構造に圧倒された。四角い建物の中心には広大な敷地があり、そこにはある種、木のような屋根が付いており、中心から滝が流れているのだ。


博物館には、メキシコ周辺の古代帝国について様々な展示がある。テオティワカン、トルテカ、アステカ、オルメカ、マヤ帝国など。この博物館に国中の発掘品が納められており、宗教や、文化に興味があるなら必須であろう。ただ、スペイン語が読めず、バックグラウンドを知らない僕には、厳しい。そもそも博物館が広い、広すぎる。上野の科学博物館といい、博物館はそういうものなのか?これでは終わらないと思い、途中から軽く見るようにして回った。あまりにも物量が多すぎ、疲れ果ててしまったので、3、4時間で一通り回り、帰ることにした。次回来るタイミングがあれば、もう少し勉強してから行きたいものである。


たまっている雑務もあるので、その後は、ホテルでゆっくりする事にした。明日は国立自治大学か。もうそろそろ次の都市についても考えなくてはならない。

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