アカテナンゴ登山(subimos volcán de Acatenango)

11/11、12

Nosotros subimos volcán de Acatenango en sábado y domingo. Yo pensé alpinismo de montaña fui fácil. Pero este le equívoce.Este fui mui difícil.
Pero nosotros tuvimos buena vista y comida muy rica.
Por eso yo le recomiendo !

朝、9時に集合。以前から約束していた友達二人とミニバスに乗り込み、アカテナンゴ火山に向かう。こちらでは、グアテマラ時間で動くので、30分遅れくらいで出発した。1時間ほどで到着。途中で入山料を払った。確か50ケツアールくらいだったろうか。準備をして登り始める。ここ、アカテナンゴ火山はほぼ、富士山と同じ標高であり、難易度もその程度だと聞いていた。少しアウトドアが好きな観光客は参加する事が多い。日本で少し登山をしていた僕は、大した事無いだろうと思っていた。
が、それは間違いであった。テクニカルな難しさは無いが斜度がキツイのだ。スタート早々に息が上がる。どうも、アカテナンゴには二つコースがあり片方は長くて優しく、片方は短くてきついようだ。僕のコースは、後者であった。時間は短く4.5時間ほどのコースである。スペイン語学校の関係で今回は土日に登ったが、そのせいで20人程度の大所帯であった。ちなみにガイドは二人だけだ。

息を切らしながら、なんとか8合目あたりのキャンプサイトに到着。ツアー用のテントが常設してある。どうも、テントは早い者勝ちらしく、休憩していた僕らは残った6人用テントに入った。が、グアテマラクオリティである。シュラフは置いてあるが、ペラペラだ。そしてテントの入り口は、ジッパーがいかれていて閉まらない。

 

30分休憩していると、山頂までsunset 登山に出るとの事。自由参加なのだが、僕たちも参加する事にした。参加者は9人いたのだが、ガイドは一人だった。先頭きって登っていく。へばっていた僕は最後尾だ。途中でもう先頭が見えなくなった。ので、途中から一人で登る事になった。ガイドよほんとにこれで良いのか?死にそうになりながら最後の登りまでたどり着いたがここがとてもキツイのだ。斜度がきつく、しかも砂場。滑ってしまいほとんど進まない。ほんとにここを通るのだろうか?森林限界も超えているため、落ちたらもう止まらない。もう薄暗くなってきて、僕一人である。下手をしたら、ガイドはもう先に降りているかも知れない。一人で降りることも覚悟した。遅れる事10分。なんとか山頂に辿りつき、先に着いていたツアーの人々が暖かく迎えてくれた。山頂の景色と登りきった達成感がたまらなく、感動的だった。帰りは真っ暗な登山道をガイドのライトのみで降っていった。今後行く人には、ヘッドライト持参をおすすめする。
(後からわかった事だが、実は僕が登った最後の難所は登山道ではなかった。そりゃそうだ!頼むよ、ガイドさん!)


夜はフエゴ火山を見ながら夕食。ツアー会社のおばさんが作ってくれたcarne de cerdo con papás (焼き豚とポテト)が美味しい。他のツアー会社はバナナかカップラーメンなので、僕らは、いくぶん優越感に浸った。夜8時就寝。火山の爆発音や、空気の薄さ?のせいか、ほとんど眠れなかった。


翌朝は3:30起床、4:00出発。真っ暗な道を進む。相変わらず辛いが、一度登っているので少し安心感がある。
6:00前に着き、朝日が昇ってくるのを見守った。ちなみに、山頂は極寒で、湿度も高い。カメラは結露してしまい、僕の前髪は凍った。皆さんには、十分な防寒をおすすめしたい。

 

キャンプサイトに戻り朝食。少ししてから下山し10過ぎには下界に着いた。

今回の登山、僕の身体が貧弱な事もありキツかったが、火山も初めて見れたし、大変感動的であった。皆さまにもおすすめしたい。

今回のツアーはcentro parque 近くのNew destinyというツアー会社で申し込んだが、このおばちゃんが変わっていて面白かった。僕たちは、ツアーを申し込みに来たのだが、勝手にスペイン語講座が始まるのだ、頼んでもいないのに。最初は英語で話してくれたのだが、途中からわざとスペイン語だけで返してくる。このフレンドリーなおばちゃん、おすすめである。余談だが、登山に持っていく2日分のお弁当、おばちゃんのお手製、muy rico !である。僕たちは3人だったので一人400のところ350ケツアールまでまけてくれた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です