最近読書会を行う機会が時折あり、如何に自身に読解力が足りないかを感じたため要約を始める事にした。なぜ要約かと言えば、物事を理解する尺度としてはアウトプットと言う行為が適切であろうと思い至った故である。書評と言いたいところだが、そこまでの能力はないであろうと自覚し要約から始める事とする。生暖かくお付き合い願いたい。あるいは、万が一、少しは読解力の向上が見られる様になるかもしれない。
⓪ この本の考え方
根性に逃げるな
生産性=アウトプット/インプット
イシュー、解の質を上げる
一次情報を死守せよ
① イシュードリブン
イシューを見極める。「最初は一人では無理」「メンターを見つけよ」
言語化する(答えを出せるイシューである事が大切)
希少性(人が出せずとも、自分が解を出せることがポイント)
知りすぎない事が重要
② 仮説ドリブン
イシューを分解(ダブり、もれなく)
仮説ストーリーを作る
ストーリーラインを組み立てる(whyの並び立て。空、雨、傘)
③ ストーリーを絵コンテにする(仮説ドリブン2)
仮説にデータを肉付けしてゆく
イメージを具体化する(数値の挿入等)
④ アウトプットドリブン
いきなり飛び込まない
重要な外せないポイントだけ見極めてゆく(空、雨、傘)
⑤ メッセージドリブン(伝えるものをまとめる)
賢いが無知な相手に伝えると想定する
3つの確認プロセス(1:論理構造の確認、2:流れを磨く、3:エレベーターテストに備える)
1チャート、1メッセージ