ガラパゴス諸島、イザベラ島

26日は移動日。東側の島、サンクリストバル島からサンタクルス島を経由して南側の島、イザベラ島に向かう。直行便があれば良いのだが無いので、午前は、中心にあるサンタクルス島へ、午後にイザベラ島へと向かう。一日仕事である。

ガラパゴス諸島の中で一番田舎であるイザベラ島。特にすることも無い。

フラミンゴを見に行ったり…

ゾウガメ保護区に行ったり…

海に潜りに行ったり…

ビーチを散歩したり…

同じレストランにいた日本人と合流し、ビーチをふらふら。イザベラ島のビーチは延々と3キロ続く遠浅のビーチ。人も少なく、おすすめだ。

 

ビューポイントまでサイクリングしたり…

まだ、原生林が残っているようだ。

ガラパゴス諸島、サンクリストバル島②

次の日もぶらぶら。

ビーチに行ったり、協会に行ったり、また違うビーチ(playa del loberia)に行ってみたり。さすが教会もガラパゴス仕様。

海岸はどこに行ってもきれいだ。

25日はダイビング。

一日ツアーでボートでダイビングスポット、キッカーロックへ。途中、人が来ない海岸に寄ったり、シュノーケリングをしたりしながら、目的的地へ向かう。

この島の周りがダイビングスポット。40分×2本。数種類の、結構大型なサメがちらほら。一人ならパニックになっているだろう。運が良いとハンマーヘッドも見れるらしいが今回はおらず。カメラが10メートル防水で写真は撮ることができなかった。

明日はイザベラ島へ向かう。

ガラパゴス諸島、サンクリストバル島①

サンクリストバル島(23~26)

早朝からフェリーに乗りサンタクルスからサンクリストバルへ移動。この三島の移動にはフェリーか飛行機があるが、飛行機はお察しの通り高価だ。時間のない人にはおすすめかもしれない。フェリーは一日ニ便、確か朝7時と午後2時に各島から出発する。当日その場でチケットを買うと、満席の可能性もあるので、前日までに買っておく事をおすすめする。それを知らなかった僕らは当日朝買ったがギリギリ乗れた。乗車時間は2時間ほど。結構揺れるので、船に弱い人は厳しいかもしれない。

着いて早々、アシカのお出迎えである。そこかしこでゆらゆらするアシカ。

ホテルに着き休憩した後、午後からビーチ(playa punta carola)へ。

アシカも、イグアナもその辺にたくさん転がっている。水中では、ビーチだと言うのにウミガメに会えた。それも5頭くらい。ここガラパゴスは、特に何もしなくても、ビーチに行ったり、ぶらぶらするだけで楽しむ事ができる。

写真が多すぎるので、サンクリストバル後半戦は次に続く。

ガラパゴス諸島へ!( Isla de Galápagos)

2/21~3/2(9泊10日)

サンタクルス島、3日間(21~23)

10時過ぎに空港に到着。カウンターに行ったところ、なにやら「向こうのカウンターに行け」と促された。行ってみると、カードを20ドルで買わされた。どうも入島管理カードというものらしい。一緒にセキュリティーチェックを受ける。危険物というよりも、環境に影響を与える種子や生物の管理が目的のようだ。

 

13時離陸。2時間ほどのフライトだろうか。島が見えてくる。海も空も果てしなく青い。

着陸すると、そこはすでに離島の様相だ。なんと形容したら良いだろう?砂漠か?異国というより、他の惑星に着いた気分だ。当然だが、ガラパゴス諸島観光のためのみの空港なので規模は小さい。建物に入り「入島税」100ドルを支払う。

到着したのはバルトラ島。ガラパゴス諸島に空港は二つあるが、その片方。自力でいける島がサンタクルス、サンクリストバル、イザベラ島と3島あるが、ここは中心にある島、サンタクルス島につながっている。

ここからサンタクルスの中心地までが遠い。まずはバスで15分ほど揺られサンタクルス島と結ぶ船着場まで行く。こちらのバスは無料。この二島の距離は目と鼻の先なのだが、乗ったり降りたりで30分ほど。ここから中心地プエルトアヨラまで1時間ほどバスに揺られる。

島は独特の気候であるらしく、景色を見ているだけで新鮮だ。飽きることがない。島の中心は小高い丘になっており、そのせいで、よく雨が降っている。ようやくプエルトアヨラのバスターミナル(といっても、これ以外のルートのバスはないと思うが)に到着。ホテルに向かう。夕方から友達と合流し、この日はゆるりと過ごした。

翌日は、朝からぶらぶら、その辺にアシカだの海鳥だのごろごろいる。さすがガラパゴスと言ったところか。魚市場に行くと、のら海鳥やのらアシカがおこぼれを狙っている…。島っぽいというか、なんというか、ゆるい空気だ。ま、それが良いのだが。

一回りした後、島の中心の方にあるゾウガメ保護区(エルチャト)へ。タクシーで向かうのだが、保護区手前から、のらゾウガメがのそのそ歩いている。ゆるい…、希少性に対するアンチテーゼでも投げかけたいのか、君らは?ようやっと到着、ゆっくりと散歩する。保護区だけあって?大きい個体が多い。日本にいると、まさしく地球の裏側の国。この見慣れない世界を見ていると、時節フィクションの様に感じてしまう。そして目の前に、飽きるほどのゾウガメ。このギャップが心地よい違和感だ。一応保護区を何となく有刺鉄線で仕切っているが、周りは森である。おそらく、野生のゾウガメもたくさん混ざっていそうだ。

ひと周りしてプエルトアヨラへ。次はチャールズダーウィン研究所へ。入場無料。入島税を取っている観光地だけあってきれいに整備されている。ここでは、ゾウガメ、イグアナをメインに展示している。ゾウガメには、背が低い草を食べる種族と、背が高い草を食べる種族がいるが、後者はすでに絶滅してしまったらしい。ピンタゾウガメであるジョージが最後の個体だそうだ。ここに展示されている。

やる気無くしちゃった、亀さんが一匹…

その辺の景色が、どこでもきれいだ。

夜は、もちろんシーフードを食べに町へ。明日はサンクリストバルへ向かう。