アソテアコーヒー農園(La finca de café,La Azotea)

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Nosotros fuimos la finca de café,nombre de la Azotea.
Estudiamos producción y fabricación de café.
Yo fui sorprendido calidad de café Antigua.

Yo recomiendo este finca.

アンティグアから徒歩30分程度のところにあるコーヒー農園に友達と散策に出かける。コーヒー好きを自称するからにはアンティグアは避けて通れないだろう。ここは、以前から白人の所有する農園のらしく敷地に入ってから雰囲気が変わり、穏やかな風が吹く。


コーヒー農園のエントランスまでは少し距離があり、そこまでは馬が飼育されている。調べてはいないが、乗馬もできそうだ。


入場料は50ペソ。近くにあるフィラデルフィア農園よりかなり安い。muy bien!ここでは適当な時間からスペイン語、英語のガイドがあり僕らは英語のガイドの説明に途中から参加した。併設された小さな民族資料館であり、予想外に楽しめた。最後は映像の資料も見せてくれる。少し休憩した後、コーヒーのガイドが始まる。


まずは、世界の生産国の話。グアテマラは生産量こそ世界8位だが、品質ではエチオピア、ケニアに続く世界3位らしい(←うろ覚え)。僕の好きなケニアが入っていたのでちょっと嬉しい。驚いたのが、ベトナムが世界第2位の生産量という事だ。もともと、大麻を生産していた魔の三角地帯からコーヒー生産への転換により拡大したのだが、さすがの物量である。ちなみに低品質であるロブスタ種が大半とのこと。それから、コーヒー豆の精製方法から焙煎まで見学。ここではスペシャリティコーヒーを生産している事から、ちゃんとハンドピッキングもしているそうだ。


展示の一角には、農場主のカップが展示されており、その一部に驚いた。やはり、日本は焼き物が得意なんですかね。


それから、コーヒー豆を天日乾燥させる一角へ。今はまだシーズンでは無いらしく少量しかなかったが一通り見ることができた。豆は4層の皮に包まれているらしい。そしてガイドがおずおずと豆を踏んで歩く。いいの⁉︎と驚いたが、コーヒーの皮は強いらしく問題ないとの事だった。ちなみにこの農場はノンウォッシュの豆だ。


そして農場へ。期待していなかったが、幸運にも熟した実がなっていた。自分で詰んで、潰して種を取り出してみる。以外に熟した赤い皮は甘かった。


一般的に環境に強いロブスタ種に対して、品質を求めるアラビカ種は弱い。そのため、わざと高い木を一緒に植える。直射日光を避けるためだ。ここでは、パイナップルや、バナナが植えられていた。今回初めて知ったが、寿命は30年から50年くらいらしい。

農場address :http://cafeazotea.com

最後にお土産を買って夕暮れ道を帰った。
満足な一日である。