年始あれこれと二つ目のスペイン語学校について(alguna cosas en inicio de año y segunda clase de español)

2018 1/1〜1/23

フィラデルフィアコーヒー農園(finca de Filadelfia)
お散歩がてら、アソテア珈琲農園ではなくもう一つの珈琲農園へ。ツアーには入らず、ぶらぶら散歩。

シェラの高級ホテルへ(fuimos en la Xela donde tuvimos una hotel bien)
学校も終わったので、グアテマラ最後は友達とシェラの高級ホテルへ。と言っても8000円程度だが、旅人風情には高級である。久しぶりに日本と同等の住環境。なんと心地よい事か!ちなみに四ヶ月ぶりに温泉にも浸かってきた!こちらは部屋を借り切っての一人風呂が一般的だ。

アンティグアへの帰り道では、事故が起こっていた。なかなか見ない、トラックの横転事故である。運転手の機転がよく反対側にあるコレクティーボ(小型バス)に乗り換えることができた。明日は、我が身か?

二つ目の学校(segunda escuela Antigueña)
結局3ヶ月弱通っていたスペイン学校だが、後半戦は違う学校に変えてみる事にした。Antigueña Spanish Academy と言うところ。カルメン(Carymarcadenas Car)と言う先生が担当してくれた。学校は、アンティグアの端にあるjardín と、アンティグアの中心にある事務所でも授業をしている。僕の宿から近い事もあり、事務所で授業を受けた。毎回、単元ごとに冊子をくれるのでわかりやすい。日本語が喋れるわけではないが、僕にとっては良い先生だったので、maestra カルメンはおすすめである。旅が好きらしいので、旅の話はしやすいかもしれない。

飛行機でコスタリカへ(A Costa Rica por avión)
幾度となく陸路でエルサルバドル、ホンジュラスを通り中米を通過しようと思ったが、ご存知の通り全く進めなかった。それは、アンティグアの居心地の良さと、それと対比する様なエルサルバドル、ホンジュラスの治安の悪さにある。アンティグアに滞在しなければ通れたかもしれないが、今となってはどうでも良いだろう。という事で、コスタリカに飛ぶ事にした。

さて、これで一通りグアテマラについては終わったはずだ。予定外だが、これも旅の楽しさであろう。次回からコスタリカが始まる!

real time

コロンビア、ボゴダ 。次の目的地ガラパゴスについてリサーチ中。

スペイン語学校が終わり、次の地コスタリカへ

Hola,buenos días!
Ha pasado mucho tiempo.

Ahora,estoy Costa Rica!
Yo empecé mi viajo otra vez.
Ya terminé de clase en español todos.
Por eso reinicié mi viaje.

Pero,hay problemas.
Pro supuesto yo usó español mejor.
Pero,todavía no es suficientemente.
Entonces,ayuda me por favor.
Yo espero que usted corrige mi español.
Pasa me un mensaje.

皆さん、ご無沙汰しております、大塚です。
長い時間がかかりました。
ようやく!グアテマラを出発し、コスタリカに来ました。久しぶりの旅人の気分です。
今回のブログは、今更、年始の事をつらつらと書こうかと思います。

僕の場合、予定をあまり立てずに旅をするので、日程など、はなから無いのですが、今回初めて旅人用語で言うところの「沈没」を経験しました。と言うか、既に沈没という言葉すらしっくり来ない気もしますが…。スペイン語を勉強する事3ヶ月、一通り文法が終わりました。もちろんだから喋れると言うわけではありませんが、最低限喋るぶんには困りません。あとはボキャブラリーの問題でしょうか。そして、スペイン語をやったせいで?おかげで?英語ができなくなりました。以前もできませんでしたが、輪をかけてwとりあえず私はと言おうとすると「yo」が出てきます。持っているは「hay」。全然英単語が出てこない!まあ後でまた思い出せばいいでしょう。

そう言えば、年末はグアテマラで年越しをしました。花火もあがってとても楽しかったですね。日本と違って年始の休みはほぼなく2日から学校でしたが。

そしてファミリアの家でも年始の願い事をしました。

ちなみに、1/1は断髪式をしていました。床屋に行きたかったのですが、グアテマラの床屋に行きたくなく、それなら家で切ろうと言う話になり、「断髪式」です。何のための断髪式なのかは誰にもわかりませんw先に言っておきますが、太りました。何も言わないでください。

何だかんだ、グアテマラ、アンティグアに3ヶ月もいたので、だいぶ里心がついてしまいました。出国の何と寂しい事か!出国前にはよく行くカフェとか、旅行代理店とか、学校とかに挨拶まわりに行って来ました。そして、同じファミリアに住んでいる友達とは、変わらない最終日を過ごしました。しかし、うちのファミリアには長い人が多く、みんな2、3ヶ月一緒にいたので、何というか、同期みたいなものでずっと仲良くしていたので悲しさいっぱいです。夕食はちょっと豪華なご飯をmamá が作ってくれました。
真夜中3時にシャトルバスが迎えに来てくれたのですが、mamá はわざわざ起きてくれてバイバイしました。「また行くからね!」

南米に行くと言って出国し早4ヶ月。まだ南米の地を踏んでいませんが、それもまた旅という事いいでしょう。
これからは、たぶん、先に進むはずなので、たまに見てくれれば幸いです。
そんなこんなで、久しぶりに!旅人になるので乞うご期待?

余談ですが、グアテマラは90日間のビザがもらえるのですが、僕は95日滞在。罰金を払わなくてはいけないのですが、問題ないと言われスルー。結構ゆるいですねグアテマラ。

ではまた。
次回は2017、12/7のfiesta から始まるはずですw

 

グアテマラ概算(航空券含まず)

約1Q=15円
滞在95日(2017,10/22〜2018,1/24)
諸経費、23,270Q=349,050円
3674円/day

航空券、グアテマラ-コスタリカ 16310円

Real time
コスタリカ、サンホセに一昨日から到着。
どこかのエコツアーに参加予定。

アソテアコーヒー農園(La finca de café,La Azotea)

11/28

Nosotros fuimos la finca de café,nombre de la Azotea.
Estudiamos producción y fabricación de café.
Yo fui sorprendido calidad de café Antigua.

Yo recomiendo este finca.

アンティグアから徒歩30分程度のところにあるコーヒー農園に友達と散策に出かける。コーヒー好きを自称するからにはアンティグアは避けて通れないだろう。ここは、以前から白人の所有する農園のらしく敷地に入ってから雰囲気が変わり、穏やかな風が吹く。


コーヒー農園のエントランスまでは少し距離があり、そこまでは馬が飼育されている。調べてはいないが、乗馬もできそうだ。


入場料は50ペソ。近くにあるフィラデルフィア農園よりかなり安い。muy bien!ここでは適当な時間からスペイン語、英語のガイドがあり僕らは英語のガイドの説明に途中から参加した。併設された小さな民族資料館であり、予想外に楽しめた。最後は映像の資料も見せてくれる。少し休憩した後、コーヒーのガイドが始まる。


まずは、世界の生産国の話。グアテマラは生産量こそ世界8位だが、品質ではエチオピア、ケニアに続く世界3位らしい(←うろ覚え)。僕の好きなケニアが入っていたのでちょっと嬉しい。驚いたのが、ベトナムが世界第2位の生産量という事だ。もともと、大麻を生産していた魔の三角地帯からコーヒー生産への転換により拡大したのだが、さすがの物量である。ちなみに低品質であるロブスタ種が大半とのこと。それから、コーヒー豆の精製方法から焙煎まで見学。ここではスペシャリティコーヒーを生産している事から、ちゃんとハンドピッキングもしているそうだ。


展示の一角には、農場主のカップが展示されており、その一部に驚いた。やはり、日本は焼き物が得意なんですかね。


それから、コーヒー豆を天日乾燥させる一角へ。今はまだシーズンでは無いらしく少量しかなかったが一通り見ることができた。豆は4層の皮に包まれているらしい。そしてガイドがおずおずと豆を踏んで歩く。いいの⁉︎と驚いたが、コーヒーの皮は強いらしく問題ないとの事だった。ちなみにこの農場はノンウォッシュの豆だ。


そして農場へ。期待していなかったが、幸運にも熟した実がなっていた。自分で詰んで、潰して種を取り出してみる。以外に熟した赤い皮は甘かった。


一般的に環境に強いロブスタ種に対して、品質を求めるアラビカ種は弱い。そのため、わざと高い木を一緒に植える。直射日光を避けるためだ。ここでは、パイナップルや、バナナが植えられていた。今回初めて知ったが、寿命は30年から50年くらいらしい。

農場address :http://cafeazotea.com

最後にお土産を買って夕暮れ道を帰った。
満足な一日である。

アンティグアのフェスティバル(fiesta de Antigua)

アンティグアに滞在する事一か月。ちょいちょい、fiesta(祭り)がある。詳しくはわからないが、11月末に花のfiesta、12月に入ったらすぐにクリスマスのfiestaがはじまる。

ちょっと可愛げな噴水。

昨日はからは、確か9日間?続くクリスマスの儀式?が始まった。日本で言うところの町内会のみこしと言ったところか。これを毎晩担いで町内をねり歩く。やはり、知らない土地の文化に触れられる事は興味深い。これもホストファミリーの家に滞在しているからである。

そして、この儀式のお手伝い。各家々を回るため、ホストは来客をもてなすための用意をする。そのための、ポンチとサンドイッチ作り。

そんなこんなで、全く旅が進まないが、嬉しい悩みである。

アンティグアでの日常

まだアンティグア居座っている私。なので、アンティグア な日常をお届けしたい。

ここアンティグアは11月から乾季に入っておりとても過ごしやすい。日中は最高で28℃くらいありそうだが、乾燥しているため過ごしやすい。そして夜はだいぶ冷えこむ。フリースを羽織らないと寒い程度だ。
ご存知の様に?、グアテマラは危ないイメージがあるかと思うが中米では、安全な方だ。グアテマラシティを除いて。もちろん注意は怠ってはいけないが、アンティグアは安全な雰囲気がある。ゆったりしていて、日本で言うとどこだろう?世田谷か、軽井沢か?全体的にはハイソサエティな方々が住んでおり、外国人がよく来る事もあって物価が恐ろしく高い。ほとんど日本と思っていただいて構わない。コーヒーが好きなので喫茶店に行くが、一杯250円から300円といったところか。ある人は、グアテマラのアメリカだと言っていた。

よく行くFat cat.

ここアンティグアでは、ホストファミリーの家に泊まっている。1週間3食付き(日曜除く)で600ケツアール(約9000円)だ。安い!この様なホストファミリーがあるから長居できるのだ。スペイン語を勉強に来る人々はよくfamiliarに泊まって学校に通う。僕の通っていたスペイン語学校アタバルで1週間89US$。これで何もしなければ一か月8万円程で生活できてしまう。僕はたまに、遊びや美味しいものも食べているが、それでも10万円程度だ。たしかにスペイン語を勉強するには良い環境であろう。

よく行くKabukiのカツカレー

学校は僕の場合一番スタンダードな1日4時間、週5日だったため、休日は観光したり、散歩したり、喫茶店に行ったり、友達と遊んだりしている。ちょうど慣れてきて、グアテマラ人の友達もできてきたので、いい勉強になる。

十字架の丘だったり、世界遺産の街並みだったり、コーヒー農園だったり。ちょっと遠出してパナハッチェルやグアテマラシティに遊びに行ったりしている。

そんな僕は一か月通って、現在、点過去、線過去、未来まで勉強が終わった。ほとんど消化できていないので、これくらいが精一杯か。でないと頭がパンクします。それでも、生活がほぼスペイン語なため、最低限の会話を友達とするくらいならできる様になった。ちなみに僕のfamiliarでは、食事中はスペイン語縛りなため、スペイン語を使わなくてはならない。最初はとても大変だが、勉強になる。
そして、初めて「沈没」なるものを体験してしまったのである。安全で居心地がいいです。

ホストファミリーの家のルフィ。その他、シーズーのリキに、黒ラブのブリーサもいる。

一通り日記を書き終わったら、先へ進みたいところだ。
おそらく、安くスペイン語を勉強できるのは今のうちだろう。みなさんも、ぜひスペイン語学校いかがですか?余談だが、ホストファミリー探しは慎重にね!

アカテナンゴ登山(subimos volcán de Acatenango)

11/11、12

Nosotros subimos volcán de Acatenango en sábado y domingo. Yo pensé alpinismo de montaña fui fácil. Pero este le equívoce.Este fui mui difícil.
Pero nosotros tuvimos buena vista y comida muy rica.
Por eso yo le recomiendo !

朝、9時に集合。以前から約束していた友達二人とミニバスに乗り込み、アカテナンゴ火山に向かう。こちらでは、グアテマラ時間で動くので、30分遅れくらいで出発した。1時間ほどで到着。途中で入山料を払った。確か50ケツアールくらいだったろうか。準備をして登り始める。ここ、アカテナンゴ火山はほぼ、富士山と同じ標高であり、難易度もその程度だと聞いていた。少しアウトドアが好きな観光客は参加する事が多い。日本で少し登山をしていた僕は、大した事無いだろうと思っていた。
が、それは間違いであった。テクニカルな難しさは無いが斜度がキツイのだ。スタート早々に息が上がる。どうも、アカテナンゴには二つコースがあり片方は長くて優しく、片方は短くてきついようだ。僕のコースは、後者であった。時間は短く4.5時間ほどのコースである。スペイン語学校の関係で今回は土日に登ったが、そのせいで20人程度の大所帯であった。ちなみにガイドは二人だけだ。

息を切らしながら、なんとか8合目あたりのキャンプサイトに到着。ツアー用のテントが常設してある。どうも、テントは早い者勝ちらしく、休憩していた僕らは残った6人用テントに入った。が、グアテマラクオリティである。シュラフは置いてあるが、ペラペラだ。そしてテントの入り口は、ジッパーがいかれていて閉まらない。

 

30分休憩していると、山頂までsunset 登山に出るとの事。自由参加なのだが、僕たちも参加する事にした。参加者は9人いたのだが、ガイドは一人だった。先頭きって登っていく。へばっていた僕は最後尾だ。途中でもう先頭が見えなくなった。ので、途中から一人で登る事になった。ガイドよほんとにこれで良いのか?死にそうになりながら最後の登りまでたどり着いたがここがとてもキツイのだ。斜度がきつく、しかも砂場。滑ってしまいほとんど進まない。ほんとにここを通るのだろうか?森林限界も超えているため、落ちたらもう止まらない。もう薄暗くなってきて、僕一人である。下手をしたら、ガイドはもう先に降りているかも知れない。一人で降りることも覚悟した。遅れる事10分。なんとか山頂に辿りつき、先に着いていたツアーの人々が暖かく迎えてくれた。山頂の景色と登りきった達成感がたまらなく、感動的だった。帰りは真っ暗な登山道をガイドのライトのみで降っていった。今後行く人には、ヘッドライト持参をおすすめする。
(後からわかった事だが、実は僕が登った最後の難所は登山道ではなかった。そりゃそうだ!頼むよ、ガイドさん!)


夜はフエゴ火山を見ながら夕食。ツアー会社のおばさんが作ってくれたcarne de cerdo con papás (焼き豚とポテト)が美味しい。他のツアー会社はバナナかカップラーメンなので、僕らは、いくぶん優越感に浸った。夜8時就寝。火山の爆発音や、空気の薄さ?のせいか、ほとんど眠れなかった。


翌朝は3:30起床、4:00出発。真っ暗な道を進む。相変わらず辛いが、一度登っているので少し安心感がある。
6:00前に着き、朝日が昇ってくるのを見守った。ちなみに、山頂は極寒で、湿度も高い。カメラは結露してしまい、僕の前髪は凍った。皆さんには、十分な防寒をおすすめしたい。

 

キャンプサイトに戻り朝食。少ししてから下山し10過ぎには下界に着いた。

今回の登山、僕の身体が貧弱な事もありキツかったが、火山も初めて見れたし、大変感動的であった。皆さまにもおすすめしたい。

今回のツアーはcentro parque 近くのNew destinyというツアー会社で申し込んだが、このおばちゃんが変わっていて面白かった。僕たちは、ツアーを申し込みに来たのだが、勝手にスペイン語講座が始まるのだ、頼んでもいないのに。最初は英語で話してくれたのだが、途中からわざとスペイン語だけで返してくる。このフレンドリーなおばちゃん、おすすめである。余談だが、登山に持っていく2日分のお弁当、おばちゃんのお手製、muy rico !である。僕たちは3人だったので一人400のところ350ケツアールまでまけてくれた。

グアテマラ、死者の日

遅ればせながら11/1死者の日。一般的にはメキシコのドクロが有名だが、死者の日はここグアテマラにも存在する。巨大な凧揚げが有名で、今日はサンティアゴサカテペケスに向かう事にした。
ホストファミリーに事前にバスや安全情報を聞いておいたので、今回は気持ちが楽だ。同じfamilia に泊まっている二人と、計三人で向かった。
ここグアテマラでは、安い地元のチキンバスが走っているが、その情報は様々である。ある人は安全と言うし、ある人は危険という。まあ大丈夫であろう。荷物を最小限にし、バスを乗り継いで現地へ向かう。このチキンバスとは以前アメリカで使われていた、スクールバスの中古であり、乗り心地は最悪である。ダイレクトに地面にの凹凸を拾う。加えて、二人乗りの座席に三人で座る。が、聞いていたほど問題はなく、小一時間ほどで到着。


すでに人で溢れかえっている。凧揚げは、少し先の丘の上のようなので、流れに乗って進んでいく。途中の屋台で買食いしながら進む。この死者の日とは、日本で言うところのお盆である。日本人が野菜の乗り物を用意するように、色彩豊かな凧で先祖を迎えるのだ。丘の上のお墓に近づくと色とりどりの巨大な凧がところ狭しと並んでいた。大人の10倍はあろうか。でかい!皆さんお墓の上に座って陣取っている。日本とはまた感覚が違うようだ。

ツールドフランスのデビルおじさん的な人がここにもいた。

中米では、大変人気のおじさんらしい…


隙間をぬいながら、凧を見て回る。途中で、倒壊して壊れる凧もあった。そりゃそうだろう。


帰りがけに、carne de cerdo をいただく。うまい!ただ問題は、どこに行ってもfrijoles (豆)がついて回ると言う事である。

ひとしきりゆっくりした後、またチキンバスでアンティグア へと向かった。家に着くと気がつけばぐったりである。
夕方以降は家でゆっくり過ごした。

スペイン語学校とホストファミリー探し

10/25

今日からスペイン語学校開始。朝8時からなので、朝食をサクッと済ませ、学校に向かう。
8時少し過ぎて僕の先生が到着、名前はシルビア。とても気さくな感じで、話してくれるので、緊張はしたが楽しく過ごせた。もちろんスペイン語だけである。(少しだけ、英語と日本語も実は喋れる)初日は自己紹介とAR動詞を少しばかり勉強した。どうも、いい先生に当たったようだ。

午後からは、ホストファミリー探しである。学校に行くと、いくつか紹介してもらえるようなシステムだ。ここアンティグア では、スペイン語学校に通い、ホストファミリーの家に泊まるのが一般的な形である。何より、ここは物価が高いため、三食つきのホストファミリーの方が安くあがるのだ。この時、アタバル学校唯一の日本人は、日本に帰郷しており、一枚日本語で書かれた紙が渡され、「自分で回ってきてね♪」と一言。まあいいけど、結構普通の日本人は面食らうんではなかろうか。もちろん僕はスペイン語は喋れません。


昼食を食べ、気をとりなおして、いざファミリア探しへ。と言っても、アンティグアの普通のお宅にお邪魔しに行くのだ。ちょっと心配。最低限覚えたセンテンスを手に家を回ったが、向こうは慣れたもの。何も言わずとも、いろいろ説明してくれた。一軒ずつ見て回るが、どうも汚らしい。三軒目の家でようやく清潔な部屋を見つけた。というか、だいぶ綺麗な家だ。ハイソな家なんだろうか?
四軒回ったが、結局綺麗だった家にした。

どうも、食事中は、スペイン語で話さなくてはいけないらしい。明日からのホストファミリーが楽しみだ。

世界遺産グアテマラ、アンティグア へ

10/23-24

夕方、宿で夕食。ここはlake viewで心地よい。なんと、自分たちで、家畜を飼育しているらしく、少し高いがオススメのダチョウバーガーを食べることにした。とてもうまい!Mui lico! である。フローレス最期の夕食にふさわしい。

夜8時より夜行バスでアンティグアへ移動。なのだが、こちらは時間がゆっくり進む。なかなか来ないので、同乗者と団欒。40分過ぎにようやく到着。乗り込もうとするが、一緒に待っていたフランス人二人は、バスが違うという。このバスだと言い張っても通らず。ツアー会社のチケットの取り違いか?残念ながら彼女らは乗ることができなかった。幸い僕は乗れたが、明日は我が身である。あいかわらず、冷房が強い。フリースを着て寝込んだが、それでも寒さで目覚めてしまった。もしバックパックに余裕があるなら、布団を持ち歩くであろう。

朝8時グアテマラシティに到着。乗り継ぎのバスは6時出発であるが、どうなんだろうか。結構待ってくれるという話も聞くが、不安である。案の定バスはいなかった。バスステーションのお姉さんが電話を繋いでくれたが、もうアンティグアにいるから無理という。今日は我が身か…。同乗者のバスはすぐに出るらしい。グアテマラシティは治安が悪いと聞いていたので、まだこの国に慣れていない身としては長居したくない。仕方なく料金を追加で払いアンティグアに行くことにした。
中南米は信用ならんが、まあこんなものだろう。
9時過ぎにアンティグアに到着。とりあえず今日は日本人に有名なペンンション田代に泊まることにした。朝一で行ったが、ドミトリーがすでに空いていたためすぐに入れた。荷物を置いて休んでいるとどこかで見た顔が。なんとカンクンで一緒に遊んでいたSさんであった。旅人はよく再会すると言うが、そのようだ。
まだ食べていなかったので一緒に朝食へ。ここアンティグアは世界遺産と言うだけあって物価がバカ高い。日本の物価より少し安いくらいである。いい喫茶店に入って朝食とコーヒーで800円くらいした。(もちろん高いお店に入ったので、安い店は他にある)

午後から今回目的としていたスペイン語学校の見学に出かけた。二軒見学したが結局日本人に一番有名なアタバル学校に通うことにした。そして、遅めの夕食。ここは、ビールを飲んで600円くらいだったろうか。

さて、明日から学校である。楽しみである。