サンペドロラグーナ、最終日⑤

サンペドロラグーナ最終日。ゆるゆるといつものカフェへ。

今後の予定を考えつつ朝食を取った後、散歩に。もうだいたい街も覚えてきた。

宿のお兄ちゃん

早く出発するつもりだったができるはずもなく、噂に聞いていた。日本人がやっている焼き鳥屋さんへ。日本人とはどこにでもいるものだ。噂によると、親子丼が美味しいらしい。よく見ると、「こんなところに日本人」のステッカーが!そんなところに僕も来たと言うことか。他に来ていた日本人と団欒し船着場に向かう。

また、激揺れのボートにしばしゆられ、対岸のパナハッチェルへ。

もうお昼は過ぎているから早く帰りたいのだが、グアテマラで一番美味しいと聞くcrossroads cafeを素通りはできないだろう。と思って行ったのだが、今日は閉まっていたw

残念。

気をとりなおし、バスを探す。もう2時近くなのでちょっと遅いが、日があるうちには帰れるだろう。と言うか、帰りたい。適当に探してバスに乗り込む。今回の乗り継ぎもまあまあだったが、夕方渋滞に巻き込まれ、一時間程無駄な時間を食ってしまった。こちらにも渋滞があるのか。
7時前にアンティグア に到着。
ホストファミリーの家に向かった。

real time
年末はアンティグアで過ごしています。(まだ2017年)
カウントダウンがcentro parqueであるため行こうと思う。盛大な花火も上がるそうだ。

そんな、日本の実家でテレビ見てゴロゴロしたい今日この頃。

余談。なんとなく好きな失敗した写真

サンペドロラグーナとサンファンラグーナ③

(12/1)

さて、前回ではサンファンラグーナを紹介しきれなかったのでその続きを。
一軒目に行ったのが、日本人に有名らしいこのお店。草木染めで糸を作っているらしくとても綺麗な色に見える。しかし、以前は伝統文化は潰えて科学染料を使っていたそうだ。そこに日本のJICAが介入して草木染めを再生させたそうだ。このお店は淡い色が多く馴染みやすい。


前回のブログで言ったように、お店の人に聞いて美味しいコーヒーのお店まで連れてってもらった。(余談だが、スペイン語学校は1ヶ月ほど通い旅で最低限困らない程度までは話せるようになった。参考までに)


このカフェはとても奥まった場所に有り、探さないと見つからない。スペイン語学校兼カフェであり、午後はやっていないのだが先生がいたため、いろいろ教えてくれた。ここは、午前中のみ授業をやっている。敷地内にはコーヒーの木が植えられており、授業中は飲み放題だ。しかもここは詰むところから、煎るところ(薪)まで全て手作業だと言う。コーヒーが好きなスペイン語初学者には最高の条件ではないか!まだ、日本人はあまり来ないらしい。おススメです!


ひとしきり休憩した後、もう少しふらふら。今度は、生地を織っているお店に入った。話していたら、染める過程を見せてくれると言うので見せてもらうことに。


まずは、特別な草を潰し、一週間火にかけて煮込むみ、原液を作る。

そして火にかけたまま、二時間ほど糸を浸けて染めて行く。この時染めたくない部分には糸をまく。そして乾かしてから、織り上げていく。自然の染料だからなのか、染めたばかりだからなのかわからないが、とても綺麗な色に見えた。


帰りは教会を見学してから、サンペドロラグーナに帰った。

Real time
諸事情により、年始までグアテマラでスペイン語を勉強することにしました♪
面白いですね、言語って。

サンペドロラグーナとサンファンラグーナ②

(12/1)
朝起きて、サクッと街を散策した後カフェへ。なんとなく美味しいそうな感じがする。オムレツとカフェラテを頼む。このお店は坂に沿ってあり、外を眺めている。穏やかな空気が流れる。

ひとときゆったりしたのち、街の散策へ。この街は、とても小さいため、午前中歩きまわれば一通り見ることができる。坂を登り切ると市場があり、一番繁盛している。

その横にはバスケットコートもあり、なぜかそこだけ先進的なのだ。どこに行っても坂なので、結構疲れる。道端でジュースやスナックを売っているので食べながら歩いた。そして街中は、どこもかしこも犬だらけである。

教会もあったりする。

午後からは隣町のサンファンラグーナへ。とても近いので、徒歩30分ほどで行ける。歩くのは気持ち良いのだが、ちょっとほこりっぽい。 とりあえずふらふら散歩してみる。こちらの街の方がツーリストが少ないので、静かだしツーリストなれしていない感じがよい。

途中、ネットで見たお店を見つけたので、中へ。日本人が好きそうな淡い色合いの物が多い。ここは天然の草木染めだそうだ。気に入ったので買っておこう。


ちょうど、スペイン語も覚えてきたので、美味しいカフェを聞いたら、お店まで連れていってくれた。そこは、スペイン語学校兼カフェであり、午後はやっていないのだが先生がいたため、いろいろ教えてくれた。


ひとしきり休憩した後、もう少しふらふら。今度は、生地を織っているお店に入った。話していたら、染める過程を見せてくれると言う。長くなりそうなので、詳細はまた後日。


夕方までぶらぶらして、教会を見てから、またサンペドロラグーナへと帰った。
夜は屋台で夕食。こちらのタコスと呼ばれるものは皮をタレにつけるようだ。少しずつ国によって違う。

サンファンラグーナについて書ききれないので、次回は染物とストールを買ったお店やカフェ、教会について書こうかと思います。たぶん…。サクッと…

パナハッチェルとサンペドロラグーナと言う湖畔の都市

11/30〜12/2

11/24でスペイン語学校も終わり、グアテマラシティやコーヒー農園を回ったあと、11/30からアティテゥラン湖畔にあるパナハッチェルへ向かう。友達から聞いたところによると、チキンバスで行けそうななのでチキンバスで向かう事にした。

朝7時にパナハッチェル直通のバスもあるそうだが、そんなに早く起きる気は無かったので、乗り継ぎで行くことにした。8時過ぎにメルカド(市場)近くのバス乗り場へ。1ヶ月勉強したかいがあり、一応会話ができる。乗り継いで行くと伝えたら、まずはチマルテナンゴに向かえと言われてバスを教えてくれた。乗る事50分、次のバスに乗り換える。バス停には客ををさばく係がおり、聞けば愛想よく教えてくれる。グアテマラと言うと怖いイメージがあるが、普通の人々はどこも優しい。乗り継ぎがよく次のバスはすぐ発車した。次はロスエンクエントロス、ソロラ、と4本を乗り継ぎ3時間半程で到着。思ったより早い。

バスに乗っている途中でグアテマラの人に話しかけられ、休みで遊びに来たと言うので、パナハッチェルを一緒に見て回った。彼はウエウエデナンゴ出身らしいが、休みはよくここに来ているというので、案内してもらった。

今日は平日という事もあり、すいている。のどかで、ゆっくりとした雰囲気だ。少し散歩した後、近くのレストランで昼食。ここは、外国人にも人気の観光地という事で物価が高い。そのため夕方には彼とお別れし、湖の対岸にあるサンペドロラグーナに向かった。

主要な交通機関はボートなのだが、directとnon directがあるため気をつけられたい。3倍時間がかかります。僕はわりかしボートに強いらしく問題ないが、ひどく揺れるので苦手な方は…頑張ってください。

20分程で到着。もう夕暮れも近かったのでサクッと宿を決めた。僕が向かったのは桟橋を降りて左に曲がり突き当たりまで行ったところにある villa del lago。ちょっと値上がりしていたらしく80ケツアール。まあ短期だからよしとしよう。端っこなので静かで過ごしやすい場所だ。ちなみに、右に曲がるとヒッピーな雰囲気の場所なので、好きな方はどうぞ。

サクッと屋台でご飯を20ケツアールで食べ、ホテルに戻った。

ほんとはブログ、一回で終わらせようと思ったが全然終わらないので、2、3回に分けます。