パストルリ氷河の1日ツアー。今回も御多分にもれず早朝集合だ。バンに乗り氷河に向かう。朝食休憩をとりつつ、標高を上げていく。途中、アンデス高山帯にしか生育しないプヤ・ライモンディを見学しに立ち寄る。
この植物は100年に一度しか花をつけないと言われている。また、途中、古代人の壁画らしきものもあったり。
登山口に到着。今回も制限時間3時間の登山である。スタート地点は既に4700m。5000mまで登る。前回に続き呼吸は早くなるものの、特に高山病にもならず。ここでは登山客用に馬も用意されているので、必要な人は使うと良いだろう。
山に祈る老人。なんだか土着的な匂いがして好きだ。
おまけ。後日ワラス散策で登った十字架の丘。観光地化されておらず綺麗な丘だが、途中、犬が威嚇してくるのと、遅い時間だと盗賊が出るらしのでご注意を。