メデジンとla piedra del peñol

2/6〜2/11

メデジンの宿に荷物を置いたあと、街を散策。夜はせっかく都会に来たので映画館でforma de agua(shape of water)を見に行った。もちろんスペイン語。勉強にはなるが、概要把握が精一杯である。

翌日は、グアタペ村及び、la piedra del peñolへ。ここには大きな、一枚岩?があり、そこから景色を楽しめる。あまり期待していなかったが、piedraからの眺めは壮観である。おすすめ。

次に近くにあるグアタペ村へ。カラフルな街並みにしたら観光客が来出し治安が良くなったという。なかなか狡猾?な戦略ではないか、コロンビア…。

翌日で友人とお別れ、寂しくなる。久しぶりに一人になった気分だ。これはメデジンの夜景。高所に住んでいる、貧民街の灯りが見える。

2/9はいい加減重くなった荷物を日本に送る。ちゃんと着くと良いのだが…。値段は1キロ以下で4000円ほどだった。午後からはロープウェイに乗り、北部にあるサント・ドミンゴ駅を目指す。ここコロンビアでは、低地にお金持ちが住み、その周辺の山の斜面に低所得者が住んでいる。もちろん、高いところに行けば行くほど、街が荒れるわけだ。そこで政府がそのスラム街の上にロープウェイを作った。上空から誰かに見られているため、犯罪が減るという寸法だ。これが功を奏し、犯罪率低下。少し前には国際的な機関に世界で最も先進的な都市都市として表彰されたという。

かく言う私も、以前はコロンビアは危険な国だと思っていたが、さほど危ない感じはしなかった。2/10もロープウェイで西部にあるラ・アウロラ駅へ。

また明日も夜行バスに乗り、南部の都市ボゴダを目指す。