アソテアコーヒー農園(La finca de café,La Azotea)

11/28

Nosotros fuimos la finca de café,nombre de la Azotea.
Estudiamos producción y fabricación de café.
Yo fui sorprendido calidad de café Antigua.

Yo recomiendo este finca.

アンティグアから徒歩30分程度のところにあるコーヒー農園に友達と散策に出かける。コーヒー好きを自称するからにはアンティグアは避けて通れないだろう。ここは、以前から白人の所有する農園のらしく敷地に入ってから雰囲気が変わり、穏やかな風が吹く。


コーヒー農園のエントランスまでは少し距離があり、そこまでは馬が飼育されている。調べてはいないが、乗馬もできそうだ。


入場料は50ペソ。近くにあるフィラデルフィア農園よりかなり安い。muy bien!ここでは適当な時間からスペイン語、英語のガイドがあり僕らは英語のガイドの説明に途中から参加した。併設された小さな民族資料館であり、予想外に楽しめた。最後は映像の資料も見せてくれる。少し休憩した後、コーヒーのガイドが始まる。


まずは、世界の生産国の話。グアテマラは生産量こそ世界8位だが、品質ではエチオピア、ケニアに続く世界3位らしい(←うろ覚え)。僕の好きなケニアが入っていたのでちょっと嬉しい。驚いたのが、ベトナムが世界第2位の生産量という事だ。もともと、大麻を生産していた魔の三角地帯からコーヒー生産への転換により拡大したのだが、さすがの物量である。ちなみに低品質であるロブスタ種が大半とのこと。それから、コーヒー豆の精製方法から焙煎まで見学。ここではスペシャリティコーヒーを生産している事から、ちゃんとハンドピッキングもしているそうだ。


展示の一角には、農場主のカップが展示されており、その一部に驚いた。やはり、日本は焼き物が得意なんですかね。


それから、コーヒー豆を天日乾燥させる一角へ。今はまだシーズンでは無いらしく少量しかなかったが一通り見ることができた。豆は4層の皮に包まれているらしい。そしてガイドがおずおずと豆を踏んで歩く。いいの⁉︎と驚いたが、コーヒーの皮は強いらしく問題ないとの事だった。ちなみにこの農場はノンウォッシュの豆だ。


そして農場へ。期待していなかったが、幸運にも熟した実がなっていた。自分で詰んで、潰して種を取り出してみる。以外に熟した赤い皮は甘かった。


一般的に環境に強いロブスタ種に対して、品質を求めるアラビカ種は弱い。そのため、わざと高い木を一緒に植える。直射日光を避けるためだ。ここでは、パイナップルや、バナナが植えられていた。今回初めて知ったが、寿命は30年から50年くらいらしい。

農場address :http://cafeazotea.com

最後にお土産を買って夕暮れ道を帰った。
満足な一日である。

ビニャレス。乗馬と珈琲と葉巻と洞窟

10/11、12

キューバ初の移動日である。たまたま同じ宿の人も、同じバスでビニャレスへ向かうので一緒に行く事に。ローカルバスで行こうと思い、待つ事10分。来た!早いじゃないか!喜んで乗り込もうとすると、満員…。乗れそうであったが、バスは行ってしまった。おい、乗せないんかい!さすがキューバである。ちょっと慣れてきた。幸い今日は3人いるのでタクシーで行く事に。5cuc÷3=1.7cucまあこんなもんだろう。幸いにもクラシックカーにまともな値段で乗れたのだ。めでたい。

さて、早めに着き1時間ほど待って出発…したのだが、バスの様子が何かおかしい。暑い…。暑い!?ご多聞に漏れず、ビアスールも寒い事で有名だが、暑いのだ。クーラーの故障。聞いた事ないぞ!まーキューバだしこんなもんか。僕の閾値は、下がり続けるばかりである。そのうち仏になれそうだ。1時間ほど遅れ、走り出したが、クーラーは直ったわけでもなく、暑いまま走行した。
到着は3時過ぎ、あまり宿も決めていなかったが、閑散期のため、うちのカサ(民宿みたいなもの)に泊まってくれと客引きが多数。一緒にいた方が話しをつけてくれ、そこに泊まることにした。が、安い…安すぎて怖いのだ。その値段5cuc。だいたい15cucが相場だと思っていたのだが。どんなボロ屋だ?一応、獣医をして微妙にへんな病気を知っているため、へんな虫に刺されるのは勘弁である!サシガメとか!もちろん南京も!
ついて行く事10分、だいぶ街はずれに来たが大丈夫か?目の前にはボロアパートが!やばいやられた!…っと思い、扉を開けると…

 

 

 

 

綺麗じゃん!クーラーあるし!めっちゃいいじゃん!キューバ人悪い人いない!適当について行ってみるものである。おばさんごめんなさいm(._.)m
ご飯に期待していないキューバであったが、夕食はうまかった。

朝8:50起床。楽しみにしていた乗馬ツアーである。このためにビニャレスに来たのだ。時間が知らされていなかったため、起きたらもう迎えが来ていた。急いで用意を済ませおじさんについて行く。

まずは葉巻農園から。チャーミングなおじさんが、英語で説明してくれた。

どうもニコチンは、葉の葉脈に集まるらしく、葉脈を取り除くと90%以上除去されるらしい。手巻きでしか出来ない芸当である。葉巻はフィルターがないため、蜂蜜を代わりに使うと言う。うまい!

彼こそは葉巻界のチェ・ゲバラであろう。閑話休題。

一通り説明が終わったところで乗馬開始。どのようなものかと思っていたが、説明は1分で終わり、馬に乗れた。本望である。日本ではありえない。我が愛馬ショコラッテ。穏やかな馬に乗り山道を進む。ここビニャレスは近くに山がある田舎町であり、その山道を進んで行く感じだ。途中山小屋で休憩。馬に乗り川の中を進む。こんなアドベンチャーなど聞いていないのだが…。

そして洞窟。おじさんが狭いから気をつけろと言っていたが、ほんとに一人通れるほどの狭さである。そして鍾乳洞を叩いて「いい音するだろ」とおじさん。触っていいのか鍾乳洞!?さながらインディージョーンズである。楽しい、楽しすぎる。

 

最後に珈琲農園。ご存知だろうか?コーヒーの実は赤いのだ。かねてより、コーヒーをこの目で見てみたいと思っていたが、やっと叶った。帰ってから行きつけの豆屋さんとの話が弾むに違いない。そしてキューバ産のラム種もここで作られているらしく試飲できた。


これだけてんこ盛りのアドベンチャー5時間ほどのコースである。そのお値段10cuc。えーと、安すぎないだろうか?何かこの国は値段の付け方を間違えているのではないだろうか。否、ともかく楽しいひと時であった。

(なお、価格は交渉その他で決まるため、今回の価格は参考値である)

(Cへ。こんなのどかな豚さんもいるんだねー。かわいい♪)